教科書が届くまで
教科書供給の仕組みや、義務教育における教科書無償給与制度についてご紹介します。
資料
◎ 令和元年度6月「教科書制度の概要」 文部科学省初等中等教育局
◎ 平成26年度1月「教科書供給業務の手引き」 一般社団法人 全国教科書供給協会
教科書供給の仕組み
教科書発行の指示を許諾した発行者は、教科書を各学校まで供給する義務を負います。しかし、教科書発行者自身が各学校まで確実に教科書を供給することは事実上困難です。
そこで教科書発行者は、この義務を履行するために教科書供給業者と契約を結び、 供給体制を整えています。 ※発行者:教科書を発行している出版社
教科書無償給与制度
義務教育教科書無償給与制度の趣旨
義務教育教科書無償給与制度は、憲法第26条に掲げる義務教育無償の精神をより広く実現するものとして、 我が国の将来を担う児童生徒に対し、国民全体の期待を込めて実施されています。教科書無償給与の対象
教科書無償給与の対象となるのは、国・公・私立の義務教育諸学校の全児童生徒であり、 その使用する全教科の教科書です。高等学校用教科書は一部を除き無償給与の対象とならないため、 基本的には有償で購入することとなります。
また、学年の途中で転学した場合、使用する教科書が異なるときには 新たに教科書が給与されます。
※このサイトで「教科書」とは、文部科学省検定教科書および文部科学省著作教科書、 特別支援学校用一般図書を指します。